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競技進行 (14)
旗上げの場面

審判は、判定に苦慮したり、絵札の乱れを直したり罰札のやり取りなどで競技進行を止める必要があると判断した時は、ためらわず早めに旗を上げて競技を停止し、副審や審判長の判断を仰いでください。
審判の旗が上がっても審判長が競技を停止するのにはタイムラグがあります。旗が遅れて競技が進行してしまうと、後戻りは困難です。
旗は競技進行をストップさせるために上げます。
しかし審判長が競技を停止するには若干のタイムラグが生じます。

○
旗を揚げるケースは…
① 1回目を読み終わっても、『札』が取れていない。
②「お手付き」の、『罰札』のヤリ取りが間に合わない。
③ 絵札の乱れを直すのが間に合わなそう。
④ 選手のケガなどのトラブル。
⑤ 最後の二枚時に『札』を並び替えたり、余分の『札』を取るなどのあいだ。
⑥ スマホなどの音がうるさい。
⑦ その他、予想外のことで進行を止める必要があるとき。
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審判の旗揚げ⇒ 副審はすぐに反応⇒
周りの副審も同調⇒ 審判長が競技を停止
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