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競技の仕方 市子連マニュアル~
10審判方法 ⑴.審判の心得 ⑵判定基準
(1)審判の心得
審判は、判定に苦慮したり競技進行を止める必要があると判断した時は、ためらわずに旗を上げて競技を停止し、副審や審判長の判断を仰いでください。進行してしまうと後戻りは困難です。
①審判員は常に公平に、速やかに判定を下すように心がけること。
②万一判定に苦慮したときは、速やかに旗を上げ、進行係(副審)と密に連絡し、敏速に問題を解決し、試合の進行を図ること。
③双方の『札』をなかなか見つけられずにいる場合、読みで2回目の3行目を読み始めた時、旗を揚げ次の『札』を読まれるのを止めましょう。
★これでは遅いので‥1回目の後…2回目に入った瞬間に旗を上げる。 (大石ルール)
④審判員は選手と同じように『札』の位置を覚え探しましょう。そうすれば、「取り札」が間違っている場合 や同時に見える場合でも、その『札』を見ていれば、どちらが早く手が触れたかわかります。
⑤ 『札』が取れた時、速やかに取った選手を手で指してください。旗では刺さない。
★取ったチーム側の手を横に伸ばす。
⑥ 同時と判断した場合、ためらわずに「同時の為自陣優先」と宣言し手で指してください。
2)判定基準
①『札』に手が早く触れた方が『札』をとれる。
②『札』に両チームの手が重なったときは、重なった手の下の方が取れる。
③『札』に両チームの手が同時に触れた場合は、その『札』がある陣内の方が取れる (自陣優先) 。
ただし、団体戦のとき、その『札』が役札であった場合には、「審判預かり」とする。
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